こんにちは。
常務取締役の荒井です。
タイトルにもある通り本日は1月17日です。
阪神淡路大震災から29年目の日ですね。
今年は元日から石川県能登半島地震もあり被災地の方は今も不便な生活をされていると思います。
そのような映像をテレビで見ると29年前をどうしても思い出してしまいます。
当時、私は12歳の小学6年生でした。
当時住んでいたマンションは倒壊などは免れたものの半壊の認定を受け色々不便な思いをしました。
さらに16年後に東日本大震災がありました。
弊社にも東日本大震災を経験した社員が在籍しております。
災害は人知を超えたものであることはわかっていますが、いろいろ考えてしまいます。その中で強く思うことを少しお話したいと思います。
それは、「当たり前のことは当たり前じゃない」ということです。
一瞬で今までの日常が非日常になる、常識や価値観がひっくり返るということです。
私は強くそう思うようになりました。
では、その中で自分がどのように日々を過ごしていくのか。
それは、一日一日を一生懸命生きること、変わってしまう環境に自分を順応させるこだと思っています。
これは、仕事にも活かせていると思っています。
一日一日悔いのない仕事をすること、また変化の激しい外部環境に対応していくことは仕事でも大事なことだと思っています。
これを読んでいる方も価値観の変わる出来事に出会ったことがあると思います。
その中で得たものを活かせて頂けたらと思っています。
最後になりましたが、この度の震災に際し、心よりお見舞い申し上げます。 損害の軽微と一日にも早い復旧をお祈り致します。
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